1.シャンプーのやり過ぎは要注意

朝と夜2回のシャンプーを習慣にすると、なかなか1日1回には戻せなくなるものですよね。1回でもシャンプーできないと、ついイライラしてしまったり。でも、この習慣が抜け毛の原因だと言ったら驚くでしょうか。「だって、抜け毛を防ぐには頭皮を清潔に保たなきゃ。」という声が聞こえてきそうですが、1日2回のシャンプーというのは、ハッキリいって洗い過ぎなんです。

何故かというと、洗い過ぎて必要な皮脂まで奪われると、頭皮は「大変!もっと皮脂を出さなきゃ!」と俄然頑張り始めるので、今度は適量を超えた皮脂が分泌され、かえって毛穴が詰まってしまうことになるからなんです。そして、髪の毛の寿命も短くなってさっさと抜けてしまう、というワケです。ちなみに、これって、男性の薄毛とほぼ同じようなコトが頭皮で起きるということなんですよ。(男性の場合、皮脂の過剰分泌はホルモンが関係しているので、おおもとの原因はもちろん違いますが、いずれ頭皮で起きている状況は似ているんです。)


2.すすぎがおろそかになりがち

朝のシャンプーは、1分でも惜しい忙しい時間帯に行う人が圧倒的に多いと思います。なので、納得できるまですすぎを丁寧に、とはなかなかいかない場合が多いのではないでしょうか。そのため、どうしてもシャンプーの成分が頭皮に残りがちになります。これが頭皮の毛穴を詰まらせる原因になって、髪の成長を妨げてしまうんですね。

それともう一つ。新しく生えてきた髪というのは、細くて弱いのです。なので、短時間でシャンプーを済ませようとしてワーッと力をいれて洗ってしまうとせっかく生えてきた新生毛が抜けてしまうんです。


3.朝の頭皮は思った以上にデリケート

頭皮の状態というのは、1日を通して同じではありません。朝の頭皮というのは毛穴が開いている無防備状態。そんなときにシャンプー剤やらコンディショナーやらの洗礼を受けるのは酷というもの。毛穴を痛めてしまう原因になりますので、健康な頭皮を保つためにはかなりマイナスの行為なんです。なので、抜け毛が気になる人は特に、朝シャンは控えたほうがいいんです。


4.紫外線ダメージを強く受けやすい

シャンプーは、汚れも落としますが、紫外線やほこりから髪の毛を保護する大切な役目を担っている“庇護膜”という膜も一緒に洗い落としてしまいます。庇護膜は、就寝中に6時間ほどかけて毎日再生されるのですが、起き抜けのシャンプーは、せっかく再生されたばかりの庇護膜を洗い流してしまう行為でもあります。なので、庇護膜なしで朝からの6時間を過ごすことになり、紫外線やほこりからのダメージをそのまま受けてしまう結果になるんです。


5.夜のシャンプーをしていない

朝シャン派の人は、夜シャンプーしない人も多いと思いますが、抜け毛は、夜シャンプーしないことも結構大きな原因になっているものです。夜、頭皮を清潔にしないままで寝てしまうということは、成長ホルモンが活発に分泌される時間帯である午後10時から午前2時頃の間中、頭皮の毛穴には日中に分泌された皮脂や汚れがついたままの状態だということですよね。これでは髪が育つゴールデンタイムも台無し。健康な新生毛が育つことが出来なくなってしまいます。そうすると、全体的にハリやコシのない髪になってしまい、将来の薄毛にもつながりやすくなる可能性大、ということなのです。


いかがでしたか?

髪の洗いすぎは薄毛の原因になりやすいのがお分かりいただけたのではないでしょうか。大切な髪を守りためには正しい方法でシャンプーすることが重要です。またシャンプーの後は髪を濡れたままにせず、しっかりと乾かすようにしましょう。

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